今年の冬、ソウルに行くことが決定し、
写真のポジやデータを整理していたら、
2007年に撮った、懐かしいソウルの撮り下ろしが出てきた。
当時はフィルムカメラからデジタルカメラへと変化があった時期だと思う。
デジタルカメラでGR DIGITALが発売された時は、
ボクにとってかなり衝撃的で、予約して購入したのを今でも忘れない。
そして今でも愛用している。
時間を見つけて、そのデータをモノクロームで再プリントしてみた。
それを眺めていると、過去のものが古くなく感じたのだ。
撮る手法がブレていなければ、過去も今も等価に思う。
今は不景気で、ボクの心もちょっとくすぶっている。
ソウルに行ってうろつき流してみれば、また火がつきそうだ。
石田晋也
ブログランキングに参加しています。
