富士山に登ってみたい。
そんな衝動に駆られてしまったボクは、
初登山ということもあり、練習ということもありで、
この山から挑戦してみることにした。
最初に選んだ山は、
神奈川県にある大山(標高1252m)だ。
スニーカーを履いてハイキング気分で行ってはみたものの、
登ってみるとやはり甘くはなかった。
景色を見る余裕も段々となくなり、ただただ上へひたすら登るだけ。
山登りはふと人生みたいに感じた。
頂上を目指すのに、幾多の困難がある。
そんな事を思い噛みしめながら、ただただ上へひたすら登るだけ。
そして頂上に着いた時の達成感は、何とも言えなかった。
そこで食べたおにぎりは、ボクに幸せ感を与えてくれたのだ。
山登りは登りよりも下りが大変だとわかったのは、
次の日にふくらはぎが筋肉痛になり、歩けなくなった程だからである。
最近、登山用の靴とリュックを買ったので、
早く違う山にも挑んでみたい、今日この頃。
石田晋也より
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